年金は本当に貰えるのか?老齢年金の成り立ちを考えてみると?

年金受給は68歳からに引上げ

ってニュースを最近見ましたけど、正直「寝耳に水」な印象です。

財務省がいつの間にかそんな方針を決めていたなんて、いくら老後に備えると言っても将来生活基盤になる年金が 知らないうちに貰えなくなってるとなると、現役のうちにどれだけ貯蓄しないといけないのか計算出来ないですね。

 

因みに今の制度はこんな感じで何度も変更されてます。

   

 

僕ももう50歳を超え、会社に居れる時間もエネルギーも少なくなり、定年後の生計を現実的に、真剣に考え始めています。

でも年金で言えばむしろ若い世代ほど心配で、65歳が更に引き上げられ70歳になり75歳になり、80歳に引き上げられたらもう寿命ですよ‼

まあ医療技術が発達して人生100年時代が来るかもしれませんけど、その分年金基金は枯渇するので、受給金額が下がり受給引上げとのダブルパンチで貰える金額が減っていくかと。。

年金は70歳から?繰上げ支給と繰下げ支給、どちらがお得?

 

僕らサラリーマンは給与天引きで毎月多額の掛け金を支払ってる訳ですが、さしあたり現状制度であれば今のアラフィフは掛け金の2倍は貰えるらしいです。(厚生年金の場合は、会社が半額負担してくれている!)

勿論、65歳受給で79歳寿命の前提ですけど、本当なら僕らはまだ幸せな世代です。
あとは若くなるに従って減り、、 たぶん今のアラフォーあたりで同額になるのかな(TV報道のうろ覚え。。)

 

同額でも考えちゃいますけど、更に若い世代は逆転する(貰える額より掛け金が多い) 可能性があり、そのぐらいならやめて個人年金なり貯蓄なりにまわしますよね?

そんな年金制度への不信感が未納率を上げてると言われてます。

 

 そもそも年金システムとは

銀行や生保同様、預けたお金を運用していれば投資リスクによっては減るかもしれないものの、自分が掛け続けたお金ぐらいは戻ってくると思いがちです。

でも制度的には 現役世代から退役世代への仕送り
いわゆる 「社会扶養」という思想で、沢山の働き盛りの子供達が1人の親を養うみたいな 比較的幸せな社会環境を前提にした考え。
戦争で高齢者が少なく若い人口が多い豊かな時代に作られたので、今のような少子高齢社会は想定していないようです。

社会扶養とは常に拠出したお金が受給に回されること、現役世代から親世代への仕送りという意味です。
子供1人に対して両親、祖父母がいて、多勢で少ない子供から貰う仕送りを分け合う訳だから、枯渇しますよね。

そうは言っても収支バランスが良かった時代の積立資金があるので、本来ちゃんとした投資をして基金を増やしておけばいいのに、グリーンピアみたいな需要のない無駄遣いで 増えるどころか減っている現状もあります。

 

社会扶養」の考え方からすれば、現役世代からの収入と 退役世代への支出はバランスがとれていなければなりません。
でも現実は一番大切な少子化対策が立ち遅れて、 出産から始まる育児の出費が家計を圧迫し、子育てしたいと思う家庭は少なくなる一方です。

うちも2人育てて来ましたが、 子供1人育て上げるだけでも凄い出費なんですよね。1千万円ぐらいとも言われてます。

奨学金と教育ローンの種類と比較

 

竹田恒泰さんが放言するように子供1人に1千万円支給するとかね、INーOUTで言えば劇的な効果がありそうですけど。。

このままでは人口ピラミッドが更に頭でっかちになり、受給減額の年齢引上げと徴収金増額となり、「掛け金>受給金」です。

そうなったら掛け金なんて支払い拒否ですよね。

あるいは年金制度が行き詰って資産を分配し、継続者への給付金を大減額して 解散するのかな。

話は戻って

受給を68歳に引上げるイメージ

アラフィフの僕はまず逃げられないみたいですね。。
同い年の妻は逃げれるけど、専業主婦だからあんまし関係ないかな。。
今48歳以下の人はしっかり68歳からなので、貰えるのは20年後です。

68歳になってやれやれリタイヤ、これからは悠々自適な毎日かと思いきや、

年金制度は限界

という最悪の事態もあり得るので、68歳から平均寿命までの10数年を生き延びるには今のうちに節約し、貯蓄しておいた方が良さそうです。

更に副業などお小遣い程度の 稼ぎでも出来れば心強いですよね。

 

転職?貯蓄?年金の仕組みと受給迄の生計を立てる方法